12月5日(土)にひがしやまこども園にて表現会が開催されました。
昨今の状況を鑑み、3歳以上児のみ、保護者も1人に制限させていただきました。
そこで今年は1歳児、2歳児を含め動画を撮影しましたので、公開させていただきます。
(表現会当日とは別日に撮影しています)
動画はプライバシー保護に配慮し、個人でお楽しみください。
動画公開期間:2021年1月3日(日)まで 公開は終了しました。
* 1歳児 つくしぐみ *
〈担任からのメッセージ〉
手遊びや踊りがだいすきなつくしぐみさん。
手遊びの歌や曲が聞こえるとすぐにノリノリになり、楽しんでいます。
その中でも特に喜んでいた【おべんとバス】【エビかニックス】を思い切り体いっぱい表現しました。
嬉しそうな子どもたちの姿をご覧ください。
ごっこあそび 【おべんとバス】
* 2歳児 ちゅうりっぷぐみ *
〈担任からのメッセージ〉
絵本【へびくんのおさんぽ】を繰り返し楽しみ、自分の好きな役を選びました。
衣装を着ることが嬉しくて、「『へびくん』今日もしよう!」という子がいたり、お話しの中に出てくる歌を普段の遊びの中で口ずさむ姿も見られました。
最後にみんなで踊る≪おさんぽマーチ♪≫は日を増すごとに、リズムに乗って楽しく踊るようになりました。
今ではみんなのお気に入りの曲です。(著作権の関係上、別曲となっています)
それぞれが生き物や乗り物になりきっている姿をご覧ください。
表現あそび 【へびくんのおさんぽ】
* 3歳児 すみれぐみ *
〈担任からのメッセージ〉
おはようタイムの前に保育者が口ずさむと「なに~?」「なにするの~?」と集まり、「私がする」「僕がする!」とちびっこ先生になってわらべうたを楽しんでいる子どもたち。
今回のわらべうた遊びも子どもたちの「やりたい!」というリクエストで4つに決まりました。
心地の良いリズムと、子どもたちの可愛い笑顔で癒されてください。
わらべうたあそび 【ゆすりゃゆすりゃ】他3曲
個性豊かなすみれぐみさん。そんな子どもたちが【きょだいなきょだいな】の絵本を見る時は、じーっと集中して見ていて、いつの間にか口ずさむ姿もみられるようになりました。
大好きな物語の世界に子どもたちが経験したさつまいもほりを取り入れることで、ますますイメージが広がっていきました。「大きなおいもつくりたい!」と16人で力を合わせて作ったさつまいもやきょだいな世界で巻き起こる、奇想天外なできごとをお楽しみください。
劇あそび 【きょだいな きょだいな】
* 4歳児 たんぽぽぐみ *
〈担任からのメッセージ〉
みんなでいろいろなパートに分かれ、【ちいさな世界】を演奏します。
初めは音楽に合わせて音を出すことが難しいようでしたが、表現会にむけて繰り返し取り組んできました。
たんぽぽぐみ全員で心を込めて演奏します。
楽器あそび 【ちいさな世界】
絵本【わんぱくだんとお庭の妖精たち】をテーマに選んだ時、虫が大好きで想像力豊かなたんぽぽぐみさんにぴったりだと思いました。子どもたちもすっかりお気に入りの1冊となっています。
子どもたちと話し合って役を決め、大道具・小道具も作りました!
色々なところに子どもたちのこだわりが詰まっているので、ご注目ください。
劇あそび 【わんぱくだんと妖精たち】
*5歳児 ひまわりぐみ
〈担任からのメッセージ〉
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からピアニカは行わず、ハンドベルに挑戦しました。
初めてのハンドベルにパッと目を輝かせ、すぐに大好きになりました。
取り組み始めはなかなかメロディーがスムーズにいきませんでしたが、リズムが複雑なところはゆっくりやってみたり階名譜を作ったりして、繰り返すうちにどんどん上達していきました。
後半には歌もあります。歌詞の意味や曲の雰囲気に合わせて考えた歌い方や表現にも、耳を澄ませてみてください。
みんなで心をひとつに合わせ紡ぎだすメロディーが皆さんにしっかり届きますように!
ハンドベル 【ともだちになるために】 【切手のないおくりもの】
この話をテーマにするにあたり、たくさんの絵本や紙芝居を読みました。
ストーリが少しずつ違う、いろいろな【さるかに合戦】があり、子どもたちと「どんな登場人物にするか」「どんな結末にするか」を話し合いました。
大道具や小道具、必要なものも子どもたちと意見を出し合い考え、制作しました。
ひまわりぐみさんが考えた自分たちの【さるかに合戦】です。
当初は「恥ずかしい…」とモジモジしている子もいましたが、せりふや歌を覚えていく度に自信をもって表現できるようになりました。
散歩先で柿の木を見つけると「あ!柿の木だよ」と話が始まり、「さるが取りに来るかな?」と物語の世界を楽しむ姿も見られました。
最後の歌も大好きで、よく口ずさんでいます。【ね】という曲の歌詞をアレンジしたさるかに合戦~ひまわりぐみVer.~となっています。
こども園での生活も友だちと一緒に過ごす中で、沢山の発見や喜びがあります。
時々互いの気持ちがぶつかり合うこともあります。
それでもまた仲直りして、友だちとの絆を強くしてきました。
劇あそびへの取り組みでもいろいろな気持ちのやり取りをしながら、友だちの良さや頑張りを認め合い、共感し合い、笑いあってきました。
あどけなかった子どもたちのぐっと制著した姿をご覧ください。
劇あそび 【さるかに合戦】
持ち帰ったお土産は、絵本→ファミリーズ、菓子・折り紙→こども園からです。